二十四節気のおはなし『小満』

日本には飛鳥時代の頃より季節を捉えるための二十四節気(にじゅうしせっき)があります。

”立春”や”夏至”など誰もが幼い頃から耳にしたことがあると思います。

二十四節気とは、地球が太陽を一周する時間を24等分して名前をつけたものです。農作業をする際に太陰太陽暦(旧暦)では実際の季節と日付にズレが生じてしまうため、毎年同じ季節に同じ節気が巡ってくる二十四節気を一つの目安として農事や年中行事が行われていたんですね。

5月は立夏(りっか)が終わり、小満(しょうまん)と言われる季節がやってきました。(5月21日頃)

小満は、陽気が良く草木が次第に生い茂り、太陽の光を浴びながらあらゆる生物が満ちていく季節です。

秋に撒いた麦の種がちょうど穂をつける時期でもあり、一安心(少し満足)する季節とも言われています。

私たち日本人には昔から挨拶や俳句などでも使われるように季節を繊細に捉えられる感覚が備わっており、また、季節に合わせて食べ方や暮らし方を変えていく知恵があります。

そんな日本の素晴らしい豊かさを日々の暮らしの中に少しでも取り入れながら暮らしていきたいですね。

y.takayama


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